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2019年6月

2019年6月30日 (日)

第2回 そば打ち体験

 6/15()、第2回そば打ち体験を開催しました。天気はくもり、集合はゆっくりペースでした。
今回は、上田先生、西多先生、米林先生、八日市屋先生の先生チームと、9家族の皆さんが参加してくださいました。お母さんと子どもたちのグループが多く、その中でも小学校高学年の兄弟がみられ、お兄ちゃん、お姉ちゃんがよく頑張っていた印象を受けました。最年少は1歳、そば打ちの台の上に座って、一緒に粉を混ぜていて、とても可愛らしかったです。
 
今回もそば粉400g、中力粉100gの二八そばです。前回と同様に、水の量も250mlと少しを分けて混ぜていきます。
こねる工程は、やはり力が必要で、大人が中心となって指紋が残るくらいツヤツヤにこねていきます。Photo_20190630031501
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生地を伸ばす工程も破れないように慎重に行なっていきます。麺棒できれいな円になるように生地を伸ばしていきます。そうすると、きれいな四角ができるので、長さの均一なおそばができるそうです。

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先生チームはさすが大人だけのチーム。作る工程がとても速いです。しかし、インストラクターの方もよく分かっています。インストラクターからの容赦ない指導が入っていました(笑)切る時もひと言もしゃべらず、真剣です。

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第2回は、前回よりも大人の人数が少なく、できあがったおそばを持ち帰る家庭が多かったです。お家でおそばをゆでる場合は、まず大きな鍋に水を沸騰させて、そこにパラパラとおそばを入れていきます。一旦おそばが鍋の中に沈み、上がってきてから3分はさわらない、ここがポイントです‼︎3分たたないうちにおそばをさわってしまうと、プツンと切れてしまうのだそうです。あとは、おそばの太さによってゆで加減を調整します。(だいたいゆで始めてから3分半or4分)

おそばをゆでている間にテーブルを出して、ゆで上がったグループから順に食べていきます。
ゆで上がったおそばを食べている頃、空が明るくなり、青空も見えはじめました。食べ終わって、おなかがいっぱいになった後、子どもたちは会場の外で楽しそうに遊んでいました。

みなさんが食べている間に、インストラクターの方からそば湯をいただきました。湯のみに麺つゆと刻んだネギを少々、そこへそば湯を入れて、いただきまきた。優しい味で、身体が温まり、とても美味しかったです。フッと力が抜けた、そんなかんじがしました。インストラクターの方は、「そば湯を飲んでいる時が、ほっとひと息できる時」と話していました。私たちがそば打ちをするのも真剣だけど、インストラクターの方も真剣なんだなということが伝わってきました。

第2回は先生たちの大人チームや、そば打ちの経験者もいて、とてもスピーディーに進んでいきました。
第3回はどのようなそば打ちになるのでしょうか。楽しみです!

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2019年6月11日 (火)

年中組さん、玉ねぎレタススープ

園庭では、早くもニイニイゼミの鳴き声がしてきました。ニイニイゼミは、梅雨の最中の6月下旬ごろから見られ、ほかのセミよりも早く鳴き始めるのが特徴です。少し早めの登場ですが、季節は少しずつ春から夏に向けて、変わってきているようです。

 

さて、6月4日に、先日収穫した玉ねぎと、畑で育てたレタスを使って、年中組さんにスープを作りました。

今回は、さくら組さんが、お昼に中学生とのお弁当交流を予定しているため、牛乳を飲む時間にスープを飲み、すみれ組さんはお昼ごはんと一緒にスープを飲むことになっています。

 

大きなお鍋を準備したら、スープ作りの始まりです!

まずは、さくら組さんのスープ作りからです。さくら組の食育サークルのお母さんたちが、登園後すぐに畑に実っているレタスを収穫し、玉ねぎを選びます。大きな玉ねぎを3個、全体的には薄く切りますが、その中でも、小さく切るもの、大きく切るもの、と切る大きさを変えました。レタスも3玉、子どもたちの口に合わせて小さくちぎります。玉ねぎとダシを一緒にグツグツと煮込んだら、とってもいい香りがしてきました。

 

スープを煮込んでいる間に、さくら組のお母さんたちが玉ねぎ干しのお手伝いをしてくれました。玉ねぎを保存するためには、日陰で雨の当たらない場所が良いとされているため、玄関横のテラスの奥に玉ねぎを吊るすことにしました。玉ねぎの葉の部分を15cmくらい残してカットし、根も切ります。麻ひもで葉の部分をしばったら、テラスの天井から吊るします。落下防止のため、吊るした玉ねぎの下にネットを張りました。こうした方がいいんじゃないか、ああした方がいいんじゃないか、と話しながら、あっという間に玉ねぎ干しの作業が終わりました。

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玉ねぎがよーく煮込まれて、まもなく、さくら組さんのスープが出来上がるようです。塩麹を入れて、味を整えて完成です。さくら組さんの牛乳タイムに間に合いました。園の畑で採れた大きな大きな玉ねぎと、先ほど採ってきたレタスを持って、更に出来上がったスープのお鍋も持って、さくら組さんの部屋に入っていきます。スープに入っている材料の説明をして、子どもたちが持ってきたお椀にスープを取り分けます。スープをよそったお椀を運ぶのは子どもたち。顔の前でお椀を持ちながら、そーっとそーっと自分の席まで運んでいきます。みんな席に着いたら、いただきますをして、一斉に食べ始めます。先生が、「おいしい?」と聞くと、「おいしぃー!!」「おいしぃー!!」と子どもたちが口々に答えます。「この野菜を始めて食べる子、手あげて!!」と先生が言うと、1/3くらいの子どもたちが手をあげました。それでも子どもたちは、おいしぃおいしぃとスープを飲み、ほぼ全員がお代わりしてくれました。

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さくら組さんがスープ作りを始める頃、すみれ組のお母さんたちは、外へ出て、里芋の苗を植える作業をしていました。お味噌汁昼食会に使う里芋を作るため、苗を植えます。今回はセレベスと石川早生という2種類の里芋を植えることにしました。先日、玉ねぎの収穫をした横の畑に苗を植えていきます。里芋は葉がとても大きくなるので、苗との間隔を広めにとります。あっという間に里芋の苗植えが終わりました。

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次は、レタスの収穫と玉ねぎ選びです。

すみれ組のお母さんたちがキッチンに戻ってくると、とてもいい香りがしてきました。先に作っていた、さくら組さんのスープの香りです。

 

すみれ組のお母さんたちも、お昼ごはんに向けてスープ作りを始めます。大きなお鍋にお湯を沸かし、玉ねぎを煮込んでいきます。キッチンは換気のために窓を開けていますが、スープを煮込む火の熱気でとても暑いです...。しかし、お母さんたちは、美味しいスープを作るために、大きな鍋の前でじっと待ちます。

 

途中、牛乳タイムの時に、すみれ組さんの部屋に行って、スープの材料の説明をします。お母さんが、大きな大きな玉ねぎを子どもたちに見せると、先生が、「これ、何だと思う?」と子どもたちに質問します。子どもたちは、「たまねぎー!!」とすぐに答えます。そして、今度は先生が、「玉ねぎだね。玉ねぎはどこを食べると思う?」、葉の部分を指さして、「ここ?」子どもたちは、「ちがーう!!」。すると、先生は根っこを指さして、「この白いおひげみたいなところ?」と言うと、子どもたちが「ちがーう!その、大きな玉になってるところ!!」と言います。そして、玉ねぎを持ったお母さんが、子どもたち11人に玉ねぎを触らせたり、持たせたりします。「おもーい!」「おっきいー!!」と子どもたちは口々に言います。次は、レタスの番です。レタスを持った子どもたちは、「かるーい!」、「さっきとぜんぜんちがう!!」と口々に言います。

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野菜のお話が終わり、お母さんたちは一旦キッチンへ戻り、スープ作りの続きをします。玉ねぎをよく煮込んで、レタスを入れて一煮立ちさせたら、塩麹を入れ味を整えたら完成です。途中、ダシの量が少ないというハプニングもありましたが、そこはお母さんたち!上手に味を仕上げてくれました。

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子どもたちのお昼ごはんの準備が整い、大きなお鍋を持って再び子どもたちの前に登場です。1人ずつお椀に取り分け、子どもたちが自分の席までこぼさないように慎重に運びます。当番さんの、「いただきます!」の声でみんなごはんを食べ始めます。スープを真っ先に飲む子、最後にとっておく子、2回もお代わりに来た子もいました。お昼ごはんも終わりに近づき、先生が、「みんな、スープいいかな?お代わりできるの最後だよ!」と言うと、1人、また1人とお椀を持ってお鍋の前に並びました。

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キッチンに戻ってきたお母さんたちは、片づけを始めます。その中で、自分の子どもが野菜嫌いで、今回作ったスープも飲まないと思っていたら、飲んでいたので驚いたと話しているお母さんがいました。

 

担任の先生のお話でも、とても子どもたちが喜んでいて、レタスや玉ねぎが苦手だった子どもたちの中には、「本当は苦手だけれど、これなら食べれた」と話す子もいたそうです。

 

自分たちが収穫したものをみんなで食べるということ、そして、お母さんたちが心のこもったスープを作ってくれたということが、野菜が苦手な子どもでもスープを食べることができたのではないかと思います。

 

次はジャガイモの収穫を予定してます。ジャガイモを使って何を作ろうか...。また、子どもたちの笑顔を見られるのが楽しみです!!

2019年6月10日 (月)

第1回 そば打ち体験

先日、食育サークルのイベント、第1回そば打ち体験が開催されました。場所はみどりの里、全部で13組のご家族、お父さんや兄弟での参加もみられ、そば打ちの台がすべてうまる参加組数でした。

今回、保健の酒井先生も参加してくださいました。

 

朝の10時からでしたが、9時半を過ぎたころから皆さん集まり始めて、そば打ちが始まるころには、会場の前で子どもたちが楽しそうに走り回っていました。

 

エプロンをし、手洗いをしたらそば打ち体験の始まりです。今回は、3人のインストラクターの方がそれぞれの台につき、一緒に作り進めていきます。そば粉400g、中力粉100gの二八そばです。水は250mlと少し、季節によって水の量を変えるそうです。

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まずは、そば粉と中力粉を混ぜ合わせ、そこに水を半分入れて混ぜます。全体に水分が回ったら、残りの水を加えて混ぜ合わせ、こねていきます。こねるにはけっこうな力が必要で、ここでお父さんの出番です!こねて、こねて、こねて、ようやく塊になってきたら、シワがなくなるように更にこねていきます。こねて、ひと塊になり、次の工程にいくまでは、手にそば粉がついてベトベトになっても手は洗いません。手を洗いたくなりますが、そば粉とお水の量が変わってしまうため、次の工程にいくまでは我慢です。

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ここまでは、皆さん楽しそうに話しながら作り進めてきましたが、麺棒で伸ばす作業に入ると真剣です。破れないように、縦にも横にも伸ばしていきます。薄く伸ばして大きな円になったらたたんで、今度は細く切っていきます。お父さんやお母さんと一緒に包丁を持ってゆっくりと切っていきます。すべて切り終えたらホッとひと息。今度は大きなお鍋でゆでていきます。

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ここで注意点です!お鍋におそばを入れたら、ゆで上がるまでは1度も混ぜてはいけないそうです。それは、混ぜるとおそばが切れてしまうから、だそうです。インストラクターの方が、切ったおそばの太さを見ながら、ゆで時間を決めていきます。順番におそばがゆで上がったら、盛り付けて出来上がり!!とっても美味しそうなおそばが出来上がりました。

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「いっただっきまーす!!」と、家族そろって出来上がったおそばを食べます。

 

後日、食育サークルのお母さんたちと話す機会がありました。おそばをすべてゆでずに持ち帰ったご家族は、家でも美味しくいただきました、という話を聞いたり、今回そば打ち体験をして、お父さんがまた来たいと話していた、ということを聞きました。

 

今回、家族で参加できるイベントを開催することができて、こうして色んな話を聞くことができたことを嬉しく思います。

 

そば打ち体験は、あと2回開催する予定なので、参加する方々が、そば打ち体験を通して楽しい時間を過ごしてくれたらいいなと思います。

次回も楽しみです!

2019年6月 8日 (土)

玉ねぎの収穫と排水池づくり

先日、年少組さんの保育室の横の畑で、年中組さんと一緒に玉ねぎの収穫をしました。

大きく実った玉ねぎの前で、先生からお話を聞く子どもたち。先生が、「これは何だと思う?」と言うと、「たまねぎー!!」、「たまねぎー!!」といっせいに子どもたちが答えます。「じゃあ、今から、この玉ねぎを、みんなでとりたいと思います。さあ、みんな、とってごらん!!」と先生。子どもたちは、「どうやってとるの?」と周りをキョロキョロ。すかさず、食育サークルのお母さんたちが、「この、今見えている緑色のネギみたいなところを持って、一気に引き抜くんだよ。」と子どもたちに教えると、子どもたちは、次々と玉ねぎを引き抜いていきます。「うわぁ、とれたよー!!」「こっちもとれたよー!!」、子どもたちのテンションもどんどん上がっていきます。玉ねぎが大きすぎて1人では抜くことができず、2人で息を合わせて「せーの!!」で抜きます。「おっきぃー!!」、「おぉー、ほんとに大きい」と大きな大きな玉ねぎを見て、子どもたちも先生も、食育サークルのお母さんたちも、思わず声が出ます。

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食育サークルのお母さんたちが見守る中、子どもたちが頑張ってくれたおかげで、かごいっぱいに玉ねぎがとれました。

 

玉ねぎの収穫がおわり、玉ねぎを収穫した横の畑を耕したら、次はアスレチック跡地での排水池を作る作業です。

5月に、一気に雨が降った日が数回ありました。実はこの時、大変なことが起こっていました。この畑は粘土質の土が多く、とても水はけがわるいため、畝と畝の間に大量の水がたまってしまったのです。このままでは、せっかく畑で育った野菜たちがダメになってしまう...。まもなく迎える梅雨までになんとかしなければ...。そこで、雨が降った時に、畝の間に水がたまらないようにするために、排水池をつくることにしました。

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土を掘り進めていくと、大小さまざまな大きさの石がたくさんでてきました。遊具を固定していたと思われる太い針金のような物もでてきました。

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食育サークルのお母さんたちが一生懸命に作業してくれたおかげで、いくつかの排水池ができました。畝の間にたまっていた水が、しっかりとこの場所にたまってくれることを願います。そして、この排水池には、ちょっとした”しかけ”があります。それは、雨が降ってからのおたのしみ...。

アスレチック跡地の畑では、まもなくレタスの収穫を予定しています。どんなふうに調理しようかな、子どもたちは喜んでくれるかな、ドキドキ、ワクワクです。

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